新年長からCrefusに通わせることに決めた理由

クリエイティビティ

子供にはSTEAM教育をさせたいという方も多いのではないでしょうか。

またそんな思いからプログラミング教室やロボット教室に通わせてみようか、と考えている方もいるでしょう。

我が家の年中の息子は普段からレゴが好きで先日、本人の希望でロボット教室Crefusの無料体験に行きました。そこでロボット教室に魅了され「ここに通いたい!」と珍しく超前のめりな反応をしていました。無料体験については以下のブログを参照ください。

同時期に無料体験したお友達は「年長から通わせる必要があるのか?」と悩んでいたようです。
確かに費用は安くないのですが、それを上回るメリットがあると感じたので、私は無料体験後の息子の反応を見て、即座に「通わせよう」と思いました。

そこでこの記事では、なぜ私がCrefusに通わせようと思ったか、をお伝えします。

そんな私は大学時代ロボット工学を専攻していました。そして息子は周りと同じことをしたがらない頑固&欲望のままに歩き回ってしまう多動系男子です笑
Crefusへの通学について、迷っている方の参考になれば幸いです。



投資対効果について考える

子供の教育はある意味投資。この考え方については賛否あると思いますが、通学コストに対してどのくらいリターンがあるのか?と考えると分かりやすいと思います。

費用について

年長~小2までの費用は以下の通り。

入会金\16,500
レゴ\37,950
(冬期プレスクール参加の場合 \10,000)
受講料\9,900 /月
維持費\1,100 /月
教材費\1,100 /月

入会金は1回払えばOK。レゴは年長~小2まで同一教材なので最長3年使います。
月額費は合計\12,100であり、年間42回授業があります。
3年通った場合、月あたりで\13,500強。1授業(50分)あたり\3,900弱。



効果について

教室に通って得られるものを挙げてみます。

  • ロボット・プログラミング能力
  • 自己肯定感★
  • 問題解決能力
  • 集中力★
  • 協働力★
  • 主体性★
  • 創造性★
  • プレゼン能力
  • 勉強に対するモチベーション★
  • (親の自由時間)

中でも「年長からやる必要ある?」という問いに対しての解になるものには★マークを付けました。

正直ロボット・プログラミング能力を付けるのは早ければ早い方がいい、とは思っていません。いつから始めてもいいと思います。小学生で始めても中学生で始めても、大人になってから始めても全然遅くはない。


一方、自己肯定感を感じるのは早い方がよいし、主体性も早く身に着けてほしい能力です。なぜなら自己肯定感(自信)と主体性があれば、人は何者にでもなれるから。そして創造性については、誰もがアーティストだといわれ、独特な感性を持っている幼少期に始める意義は大きいと考えています。

さらに就学前なので「勉強」に対してポジティブなイメージを持つこと、勉強に対してのモチベーションにつながればラッキーです。

勉強はツールなので使わないと意味がない。でも学校ではツール(勉強)は教えてくれても、そのツールで何ができるかを教えてくれません。就学前から「算数や理科が分かるとこんな面白いことができるのか!」などと勉強の「その先」を意識できることは非常に有益だと思っています。このあたりについては以下のブログで詳しく記載してます。

そして地味に嬉しいのが、親が自由時間をゲットできること。Crefusでは送り迎えは必要なものの親は授業には同席しません。いつもは常に親子で行動していましたが、Crefusに通えば毎週50分間の自由時間が得られます。



投資対効果の結論

上記の通り費用と効果を整理みると、月\15,000弱、飲み会3回分でこれらの効果を得られるのであれば、決して高くない投資です。



新年長からCrefusに通わせることに決めた決定的理由

上記の通り、すでに投資対効果も高いと結論付けていますが、これ以外にもCrefusに通わせることに決めた理由は大きく3つあります。

子供の将来の幸せにつながるという確信があるから

突然ですが、人の幸せの要素って何だと思いますか?

以前大好きな本を読んで私自身が「幸せ」について考えてみた記事はこちらです。

この中の1つの要素として「短所は直さない」というのがありました。要は長所にフォーカスする、という考え方です。短所にフォーカスをするとどうしても「自分はダメだ」という思考に陥りがちですが、長所にフォーカスをして伸ばしていくと自信を持てますし、自己肯定感も高められます。

実際息子は、ほかの人と同じことをやりたがらない、食事中も気になることがあるとすぐに歩き回ったり本を読みだしたりしてしまうタイプ。どうしても「どうしてあなたは○○ができないの?」「どうしてあなたはいつも○○してしまうの?」と怒られることが多いです。

日常の中で自己肯定感を高められる機会が少ないからこそ「好き」と思えることを見つけてそれに没頭できること、またそれが内的モチベーションとしてさらに自分の持っている能力を最大化できるのであれば最高です。



小学生への準備になるから

かつては「皆同じことができること」が重視されていましたが現在は「個」を大切にすべき、という風潮に変わってきています。しかし残念ながら小学校の教育方針は驚くほどに変わっていません。

そのため小学校に上がったら、自分がやりたくないことでも、授業中はきちんと椅子に座って授業を受けなくてはなりませんし、ある程度の社会性を身につけなければなりません。

既に記載した通り、多動気味の息子ですので、このまま小学校に上がって苦労するのは目に見えています。そのため、椅子に座って授業を受ける、(壊してはいけないので)人の作品を触らないといったコミュニティ内で決められたルールを守る練習ができるというのは、小学生に上がる準備につながると思っています。



家で教えても効果を最大化させられる自信がないから

Crefusで使っているLEGOについては、タブレットのアプリが無料でダウンロードできるので、正直家で親が横について一緒に作ることは容易だと思います。私はロボット工学専攻をしていたということもありますが、おそらく文系ママ・パパであったとしても、簡単にブロックを組み立ててプログラミングをすることも簡単にできます。

節約するのであれば、そうした対応も可能ではありますが、家でやるとどうしても他のことが気になって集中できないでしょうし、そんな本人に対して私も「集中しなさい!」「自分がやりたいって言ったのだから最後まで座ってやりなさい!」などと、怒ってしまいそうで。そんなことになれば上に記載した「効果」を十分に得られない上に、しまいには本人のやる気を削いでしまいます。

やはり難易度的には教えることはできても、効果を最大化させられる自信はありません。



まとめ

いかがでしたでしょうか。

これまで投資に対してどのような効果が得られるかを解説しました。また投資額と効果の大きさは比例関係にあることを説明しました。同じように、年長から通わせる必要がある?と悩まれている方の参考になればうれしいです。

また、就学前はやはり親が家で教えてコストを下げたいと考えられている方は、こんな 通信教育もあります。

通信教育であれば、コストは抑えられるので検討されてはいかがでしょうか。




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