共感力・思いやりのハグクみ方

人間関係

子供を持つ親ならば、困っている人がいたらすぐに手を差し伸べられる、優しい子になってほしいと願いますよね。

またAIに仕事を奪われないためには、人間のみが持つ共感力が非常に重要です。

共感力や思いやりはとても重要であるため、小さいうちからハグクんでおきたいと考える親は多いです。もちろん私もそのうちの一人です。

そこで今回は、共感力・思いやりをハグクむために心掛けるべきことと、忙しい親でも家で簡単にできる共感力・思いやりのハグクみ方をご紹介します。

ハグクむために心掛けるべきこと

共感力・思いやりとは?

ここまで読んだあなたは、子供に共感力・思いやりを持ってほしいと思っているでしょう。

が。
そもそも共感力・思いやりとは何でしょうか?
共感力と思いやりって何が違うのでしょうか?この違い、考えたことありますか?



言葉の定義としては…
共感とは「共に感じる」、つまり相手の気持ちや感情に寄り添うこと。
思いやりとは、相手の気持ちや感情を理解して気遣うこと。

「共感」の延長線上に「思いやり」があるイメージですね。

例えば、友達が泣いていたとします。その時、思いやりがある子は以下のプロセスで行動します。

  1. 友達が泣いてることに気づく(興味)
  2. なぜ泣いてるのか考える(観察)
  3. 友達がしてほしい事を想像する(分析)
  4. 友達のしてほしい事をする(行動)

上記の内、1、2は共感のプロセス、3以降は思いやりのプロセスです。


余談ですが、こうやって考えると、このプロセスって働く上でもすごく重要ですよね。

  1. 人のイライラに気づく
  2. なぜイライラするのか考える
  3. 解決方法を考える
  4. 解決するための商品を作って販売する


いかに共感力・思いやりが必要か再確認できますね。

心掛けるべきこと

結論から言うと、親は共感・思いやりのプロセスを理解して子供に促す声掛けをするべきです。

例えば先ほどの例の場合、

親

あれ?〇〇ちゃんが泣いてるよ!

親

なんで泣いてるんだろうね?
なんでだと思う?

といった声掛けです。

しかし共働きだと、保育園以外で友達と一緒に遊ぶ機会が少ないので、なかなかこうした声掛け機会も少ないでしょう。

そこで次章では、家でもできる共感力・思いやりのハグクみ方についてご紹介します。

家でも簡単にできるハグクみ方

共感力は、相手の気持ちや感情に寄り添うことですから、一方向のコンテンツで十分
ハグクめます。

一方、思いやりには行動が伴いますから、双方向のコミュニケーションが必要です。

そこで共感力・思いやり、それぞれのハグクみ方アイデアをご紹介します。

共感力をハグクむアイデア

絵本

物語性のある絵本は、共感力をハグクむためのよいコンテンツです。

一緒に絵本を読みながら、「主人公はどんな気持ちかな?」「主人公はなんでこんなこと
しちゃったのかな?」と質問をしながら読み進めてみましょう。

特にオススメの絵本は以下です。

 
子ザルのジョジョが、色々な動物の親子がぎゅっとしているのを羨ましく見ながら一人でお散歩していくお話。
 
ほとんど文字がなく、絵がとてもやさしいタッチです。
子ザルの表情がとても豊かに描かれているので、表情を見ながらジョジョの気持ちを想像でき、楽しく共感力をハグクめます。

他の色のクレヨンは楽しく画用紙に絵をかいていますが、くろくんだけ仲間に入れてもらえません。しかしその後くろくんは大活躍します。
 
くろくんの気持ちの移り変わりを感じながら読める、素敵な絵本です。
 

アリのアリィは皆から仕事を頼まれる働き者のおとどけやさん。
そんなアリィが大好きな芋虫のイモムーは、何度も遊びに誘いますが、仕事を理由にアリィにいつも断られてしまいます。
仕事よりもっと大切なことを思い出させてくれる絵本です。
 
アリィとイモムーのそれぞれの気持ちを考えながら読むと2倍楽しめます。
 

多くの動物にはしっぽがあるのに、人間のありさちゃんにはしっぽがありません。
動物たちに「しっぽがないのはおかしい」「しっぽがないと友達じゃない」と言われてしまい、しっぽの代わりになるものを探しますが、動物たちにはなかなか認めてもらえません。
動物たちのトゲのある言葉。言われたありさちゃんの気持ちを想像しながら読むことで共感力アップ間違いなしです。

心温まるティラノサウルスシリーズです。
初めは子供のスピノサウルスを食べようとしたティラノサウル。しかし二人きりで過ごすうちに、自分のことを認めてくれるスピノサウルスに心を開いていきます。
最期は自分の命を投げうって、病気のお母さんのために果実を食べさせたいというスピノサウルスの願いをかなえてあげます。

大人も涙なしでは見られない感動の絵本です。

アニメ

ストーリー性がある方が好ましいです。一緒に見ながら、なんで登場人物はこんな行動しちゃったのかな?あなただったらどうする?と一緒に考えてみましょう。

Youtubeは素人が作っているものが多いため、良質なコンテンツが多いとは言えません。そこで、動画配信サービスを利用することをお勧めします。

最近は多くの動画配信サービスがありますし、子供向けアニメもとても充実しています。

参考程度に、キッズコンテンツが充実している動画配信サービスをご紹介します。

Hulu

タイトル数:7,000以上
価格:\1050/月(税込み)
無料トライアル:2週間
ダウンロード視聴:可
主なアニメ:アンパンマン、しまじろう、おさるのジョージ、オトッペ、たまごっち他

U-NEXT

タイトル数:210,000以上
価格:\2189/月(税込み)
無料トライアル:31日間
ダウンロード視聴:可
主なアニメ:ディズニー、ピクサー、アンパンマン、しまじろう他

Amazon Prime Video

タイトル数:不明(15,000以上?)
価格:\500/月(税込み) (\4900/年)
無料トライアル:30日間
ダウンロード視聴:可
主なアニメ:トーマス、しまじろう、おさるのジョージ、はなかっぱ他
その他特典:Amazonお急ぎ便無料、Amazon Photos写真容量無制限など

Netflix

タイトル数:不明(4,700以上?)
価格:\990/月(税込み、最安プラン)
無料トライアル:なし
ダウンロード視聴:可
主なアニメ:トーマス、しまじろう、おさるのジョージ、ノンタン、プリキュア他

思いやりをハグクむアイデア

兄弟姉妹の関わり

兄弟や姉妹がいる場合は、泣いたり怒ったりしている相手の気持ちを一緒に考えてみるとよいです。これは妹や弟が0歳児であっても有効です。

例えば「赤ちゃん(弟・妹)が泣いてるよ。なんで泣いているのかな?」と一緒に考えてみます。初めのうちは「お腹が空いたのかな?」「喉が飲みたいのかな?」「抱っこしてほしいのかな?」と大人主導で選択肢を出してあげてもいいです。
そのうちに「〇〇がしてほしいんじゃない?」と提案してくれるようになるので、一緒に手伝ってもらいながらその提案を一つずつやってみましょう。

家族イベント

家族の誕生日やクリスマス、母の日や父の日など、家族にプレゼントをあげるイベントには「何がほしいかな?」「何をしたら喜ぶかな?」と一緒に考えてみましょう。

幼いうちは「自分がほしいもの=人がほしいもの」と考えてしまうこともあります。が、人の求めていることを想像することは思いやりの第一歩ですから、家族イベントは積極的に活用していきたいですね。

人形遊び

子供は人形遊びが大好きです。
例えば息子は車や電車、恐竜、レゴなどが好きですが、「一緒に遊ぼう!」と一つおもちゃを渡してきます。そして戦ったりおままごとしたり。

こうした遊びは疑似的な世界を作れるため、思いやりをハグクむ絶好のチャンスです。

例えば、こんな感じです。

トプス(親)
トプス(親)

えーん、えーん(涙)
誰か助けてー!

ステゴ(子)
ステゴ(子)

どうしたの?

トプス(親)
トプス(親)

怖い恐竜さんと戦って、足を怪我しちゃったの。
痛くて歩けない!

すると、ここでトプスがしてほしいだろうことを想像して話を展開させてくれれば思いやりがハグクまれている証拠ですね。

そうでない場合は、前述のプロセスを思い出しながら、興味・観察・分析・行動のどの部分で詰まっているかを見極めて、声をかけてあげましょう。
例えば興味がないなら「あれ、トプス君が泣いてるよ。どうする?」と聞いてみたり、分析がうまくできていないようなら、「病院に行きたいんだ。」と言ってみたり。

話は無数に作れるので、ぜひ、いろいろなシチュエーションを作って試してみてくださいね。

まとめ

共感力・思いやりは、未来を生きる子供達には必須の能力です。

これらの能力は、家庭でも絵本や動画、遊びを通じてハグクむことができますので、ぜひ一緒にハグクんでみてくださいね。

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